あなたにおすすめのデザインホテル(後半)
Guest Blogger 4月 24, 2016

ヘルシンキのデザインホテルについてオススメをご紹介した前回の記事

後半の今回も、またまたユニークな2軒をご紹介します。

 

生活のヒントがあちこちに Hotel Indigo Helsinki – Bulevard

 

以前、ご滞在をコーディネートさせていただいたジャーナリストの方がこのホテルにご宿泊でした。一泊後に呟くようにおっしゃった言葉を今でも覚えています。

 

 

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「こういう風に暮らしたいなっていうイメージがどんどん湧くホテルですね。」

 

このホテルの魅力は、この一言に凝縮されています。デザインホテルはデザインホテルでも、「眺めるデザイン」より「使うデザイン」に重点を置いた空間作りが新しい!滞在しているうちに、フィンランドデザインのある暮らしがぐんと身近に感じられること間違いなし!なのです。

 

 

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ロビーに突然現れる自転車も、ヘルシンキ発祥のブランドPelago(ペラゴ)のもの。こんな風に玄関に置いてみたくなります。

 

 

ショップスペースにもなっているロビーの棚には、ガーリーな人気ブランドMinna Parikka(ミンナ・パリッカ)の靴が。ガラスケースに入っているより魅力的です。

 

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お部屋はスタンダード、スーペリア、ジュニアスイートの3種類。恒例の(?)私目線チェックによると、バスタブがあるのはジュニアスイートのみ。ケトルはありませんでしたが、エスプレッソメーカーでお湯を沸かすことができるそうです。

 

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スタンダードルーム(キング)のベッドまわりは落ち着いた雰囲気。

 

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「デザイン」「パーク」「インダストリアル」と3種類あるウォールデザインもこのホテルの魅力。若手グラフィックデザイナーLinda Linko(リンダ・リンコ)さんが手がけた「デザイン」はこんな感じ。

 

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巨匠Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)が手がけたdomus(ドムス)チェアとの組み合わせもいいですね。

 

AVEDAのアメニティにも気分が上がるところですが、佇まいも「真似したい!」となる雰囲気。自宅でもパウダールームやバスルームでやたらとウッドボックスを使いたくなるから不思議です。笑。

 

 

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「やってみたい!」連発だったホテル・インディゴ・ヘルシンキ。最後の最後にも、「うーん、真似したい!」が待っていましたよ。笑。

 

 

案内してくださったレセプショニストのアンニカさん。

 

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ウッドビーズのネックレスがワンピースにとてもよくお似合いです。Aarikka(アーリッカ)のもので、制服なんだそうです。

 

 

 

一人で贅沢な旅時間 Hotel Haven(ホテル・ハーヴェン)

 

仕事や日常から少し離れてとにかくゆっくりしたい方に絶対におすすめなのがホテル・ハーヴェンです。デザインホテルとしてガイドブック常連のKlaus K Hotelや最新のHotel Lilla Robertsなどと同じ近いイメージの、いわゆるゴージャスデザインホテル。

 

 

 

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私が一人旅に出るのなら、ここに泊まりたいです。理由は三つ。

 

一つ目の理由は、立地です。

ババーンと海に面しているわけではないのですが、海側のお部屋からはこんな景色が見えます。

 

 

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「夏は最高なんですよ、夏は。」と何度も繰り返すレセプショニストのヤニタさんに思わずクスリとしてしまったのですが、確かに夏はキラキラした海面がさぞや綺麗でしょうね。でも私は、冬の終わりのこんなひっそりとしたヘルシンキも大好き。隠れ家のようなお部屋のまどからヘルシンキに玄関口を一人眺められたなら、なんだか心がゆったり落ち着きそうです。

 

 

二つ目の理由は、お風呂!

 

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ほとんどのお部屋にバスタブ完備のこのホテルは、ヘルシンキでは大変貴重な存在。シャワーのみをご希望のお客様もいらっしゃるため、もちろんシャワーのみのお部屋もあるそうです。宿泊予約の際には絶対にリクエストをしたいところ。

 

 

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アメニティーも高級感があって⚪︎。ゆっくりお風呂にはいってボーッとして、だらだらできるなんて、最高ではないですか!バスタブチェックと同時にケトルチェックもしましたよ。これも安心、全室にケトル完備でした。

 

 

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最後の理由はバーです。フィンランドで最大のコレクション数を誇るラム酒の他、ウィスキーも大充実。席数を絞ったリビングルームのようなバーでは、こんなテーブルが出迎えてくれます。

 

 

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これは、本当にテンションが上がりますよ。
珍しいフィンランドのウィスキーも、もちろん日本のウィスキーもありました。飲み比べてみるのも良いですよね。ほろ酔いでお部屋に戻ってベッドにバタン・・って、最高ではないですか!(←連発)

 

 

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レセプショニストのヤニタさんは、常に背筋ピーンでシャキシャキした方。優しく頼りになる仕事人でした。こんな人が迎えてくれるホテルは、それだけでなんだか安心です。

 

 

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皆様のご滞在スタイルによって、ベストなホテルも変わってきます。

せっかくの旅、貴重な時間ですから、お部屋に居る時間も心地よく過ごしていただけますように。

 

寄稿:歌野 嘉子